EMOTIONS
第240回 『落ち込んだ…の表現2 blueとdown
皆様お元気ですか?“ヨン様台風”に巻き込まれた方、ご無事ですか?彼の帰国に涙したお姉さま方のために(???)今週は「落ち込んだ…」第二弾です。

今年も残すところあと1ヶ月となり、ようやく冬らしい寒さが感じられるようになりました。忙しそうな人達を見て疎外感を感じてしまう、孤独が身にしみるなあ…なんて人はいませんか?
何の解決にもならなくても、言葉にする術を持つというだけで、ある程度負担が軽くなったりすることが、あるかもしれません。

depressedより、さらにくだけた「落ち込む、気がふさぐ」という表現を、ご紹介しましょう。
まず、会話と言うよりは叙述向きですが、歌詞などによく登場するfeel blue。「気がふさぐ、ブルーになる、憂鬱になる」といった意味です。
日本語でも、メールや手紙で「ブルーな気分」と書くことはあっても、「今日はブルーな気分」と口に出して言うことは、全然なくはないけど、あまりないかも。そんな感じです。

Why should you feel blue?
君がブルーになることはないさ。

blueの他に落ち込んだ気分を表す単語は、なんといってもdownです。いかにも「落ちる」感じですね。
feel downは、「気分が落ち込む、気分がさえない、気が滅入る」。
about oneselfがつくと、「自分自身について、自分に対して」という意味になります。feel bad about oneselfと似た意味合いになります。

Job rejection letter can make you feel down about yourself.
不採用通知によって、自分にがっかりするということがある。

You don't need to feel bad about yourself.
あなたが自分のことを悪く思う必要はないのよ。

feelの他に、getやletの使役動詞とdownがくっつくこともあります。
get downは、「落ち込ませる、しょげさせる、意気消沈させる」といった意味。

It got him completely down.
それで彼は完全に落ち込んだ。

let it get ... downは、「それによって...が落ち込むのを許してしまう、落ち込ませてしまう」ということ。

Don't let it get you down.
そのことで落ち込まないで。

let downは「期待を裏切る、失望させる、がっかりさせる」などの意味。

Don't let me down.
私をがっかりさせないで頂戴。

さてさて、落ち込んでばかりではナンなので、来週は「はげまし」についてお話ししましょう。お楽しみに。


He received the rejection letter this morning and it got him completely down.
Oh, no. He shouldn't feel so bad about it.
I know. Even he knows it, but he can't help it.
He may feel as if his personality was denied.

今朝不採用通知が届いて、彼は完全に落ち込んじゃったんだ。
まあ、そこまでする必要ないのに。
そうだよね。それは彼だって分かってるけど、止められないのさ。
人格が否定されたように感じてるのかもね。