EMOTIONS
第225回 『寂しさの表現2 「孤独な心の底から」
オリンピックで生活リズムがめちゃくちゃの方々、いませんか?四年に一度のことですし、思い切り楽しんでください。ただし、体には気を付けて。
今週のテーマは、「寂しい」。lonelyの使い方について学びましょう。

お盆は死者の魂が還ってくるといわれる時期。いつもと変わりなく見える各家庭も、実はさりげなくにぎやかになっていたのかもしれません。
お盆だからって楽しいこと何にもない、という方は、lonelyへの理解を深めましょう。アメリカ版Yahoo!lonelyを検索したら、

Being alone is not the same as being lonely. Although being alone can lead to loneliness.

一人でいることと、寂しいことは、同じではありません。一人でいることが寂しさにつながることはありますが。

なんて文章が出てきました。aloneは、「一人で、単独で」。
一人でも寂しくないのは、誰かといることの本当の良さを知らないから…という人も、いますけど。
さて、先週学んだのは、I'm lonely.やI feel lonely.という表現。今週は、名詞の前に付けてみます。

He is such a lonely guy(man/person).
彼は全く孤独な男だ。

He spent a lonely night.
彼は孤独な一夜を過ごした。

Please listen to his words from the bottom of his lonely heart.
彼の孤独な心の底からの言葉を聞いてください。

The lonely got together to forget the loneliness.
孤独な者達は孤独を忘れようと集まった。

「theプラス形容詞」で、「〜な者」という意味になります。
なんだか書いてるだけで暗くなってきますが、皆さん大丈夫ですか?

She led a lonely life.
She lived a lonely life.
 彼女は孤独な人生を送った。

lonelyのかわりにsolitary(孤独な、一人の、ひとりぼっちの、寂しい)を入れて使うこともできます。
live a ... lifeは、「〜な人生を生きた」。dream a ... dream(〜な夢を見た)と同じパターンで、ちょっとくどい感じもありますが(日本語では「〜な夢を夢に見た」とは言いませんね)、ちゃんとした英語です。
動詞liveを使って、こんな言い方もできます。

She lived in loneliness.
彼女は孤独に生きた。

さて来週は、lonelyを使わない「寂しい」についてお話しします。お楽しみに。


I spent a lonely night without you.
What did you do?
Don't make me say that.
OK, I won't.

君のいない孤独な夜を過ごしたよ。
何をしたの?
言わせないでくれよ。
わかった、聞かないわ。