EMOTIONS
第206回 『怒りの表現2 Anger Management
桜の季節到来!皆さん、どこかでお花見しましたか?相変わらず気温の上下が激しいので、花見で風邪をひかないようご注意を。
今週は、「怒り」について、ちょっと英語で考えてみます。

現代人の生活は、なにかとstressful。仕事や勉強に始まり、恋愛、人間関係、はたまたmad cow diseasechicken fluなどによりwhat to eatなんて日々の選択まで、すべてに怒っていたらきりがないでしょう。
先日、試写会でAnger Management(邦題:N.Y.式ハッピー・セラピー)というコメディ映画を観ました。Adam Sandler演じるちょっと情けない男が、Jack Nicholson演じる型破りなtherapistanger management therapy(怒りの制御セラピー)を受けます。アメリカの市場には、実際にこのようなセラピーや自己治療本、CDなどが多々あります。そして、主人公は荒療治の結果…。

He must decide whether to crawl back into his shell or finally stand up for himself.
彼は、再び殻に閉じこもるか、自らのために立ち上がるかの選択を迫られる。

主人公は、どんどん怒らされることで、不完全燃焼ぎみの人生から抜け出すのです。
crawlは、赤ちゃんや虫が「這う」。stand up for...は、「〜のため決起する」といった意味です。
私達がAnger Managementを通して学ぶのは、

It's okay to feel anger.
怒りを感じたっていいんだ。

ということ。怒ることは、必ずしも悪いことではありません。

Sometimes we feel energized by anger.
時に私達は、怒りによって力を得たように感じることがある。

これにはうなずく方が多いのでは?主人公が生まれ変わったのも、怒りのこんな効用からでした。皆さんも、きっとお気づきだと思います。

There are two basic types of anger: one is healthy anger, and the other is destructive anger.
怒りには大きく分けて二つのタイプがあります。ひとつは、健全な怒り。もうひとつは、破壊的な怒り。

It is possible to feel anger and not act aggressively.
怒りを感じながら、攻撃的な行動に出ない、ということは可能である。

私も、健全な怒りを起爆剤にして、一皮剥けたいところです。
来週も、「怒り」の表現をご紹介します。おたのしみに。

ANGER MANAGEMENT
http://www.sonypictures.com/homevideo/angermanagement/index.html

You sound so angry.
Because I AM angry.
At me?
No. Sorry, not at you. Do I need anger management therapy?

ものすごく怒ってるように聞こえるけど。
だって怒ってるから。
私に?
いいや。ごめん、君にじゃないよ。僕には怒り制御セラピーが必要かな。