EMOTIONS
第200回 『大嫌い!の表現 「ホントやめてほしい」
「ちょっとで差がつく英会話」が、200回を迎えることとなりました。どうもありがとうございます。
都内は梅が満開です。皆さんのところはどうですか?梅は、いかにも「和の春」という香りがして、私は大好きです。しかし、今週のテーマは「大嫌い!」。いろいろなフレーズを、覚えてください。

皆さん、嫌いなものは、何ですか?英語、しかも口語では、「大嫌い!」という感情を表すのに最も一般的な動詞は、hate。昔学校で習ったような「憎む」なんてかたい響きではなく、「大嫌い」といったニュアンスです。
hateの後には、名詞、動名詞、名詞節などが入ります。

I hate spiders.
蜘蛛が大嫌い。

I hate cleaning.
掃除が大嫌い。

I hate when you do that.
それホントやめてほしいわ。(直訳:私はあなたがそれをするのが大嫌い)

最後のフレーズは、hateに力をこめましょう。直接的に「やめろ」と言うには、Cut it out.という表現があります。
ちなみに蜘蛛は英語圏では(日本でもですが)「幸運をもたらすもの」と考えられています。衣服の中に蜘蛛が入ったりすれば、金持ちになるとも言われます。そんなの耐えられない?そうそう、「耐えられない」という言い方で「大嫌い」を表すこともできます。

I can't stand him.
あいつには我慢ならない。

I can't stand cold.
寒いのは大の苦手。

「大好き」と「大嫌い」、どちらにも使われる表現があります。have a thing about...というもの。直訳すると「〜について何かある」ということで、「一家言ある」という日本語に形が似ていますね。実際の訳は、「〜について、独特の考え、特別な感情、偏った見方がある」という意味。好きなのか嫌いなのかは、文脈によって理解しましょう。

He has a thing about women with big breasts.
彼は大きな胸の女性にうるさい。(好きまたは嫌い。特別の感情、見方をもっている)

She has a thing about Kurosawa's movies.
彼女は黒澤映画が大好きだ。(特別の感情、見方をもっている)

I have a thing about roaches.
私はゴキブリが大嫌いだ。(特別の感情、見方をもっている)(Yes, I DO! -Eri)

来週も、感情表現の英会話フレーズをご紹介します。お楽しみに。


I hate spiders.
You do? In old days people believed spiders should do you good.
Yeah? But how?
They swallowed them alive to cure jaundice.
Cut it out! You're making me sick.

蜘蛛なんて大嫌い。
あら。昔は、蜘蛛は効があると信じられていたのよ。
そうなの?でもどうやって?
黄疸を治すために、生きたまま飲み込んだんだって。
やめて!気持ち悪い。